借金しない人の特徴
お金を簡単に借りてしまう方がいれば、必ずその逆のお金を借りない方がいます。
お金を借りない人については、色々なタイプが考えられますが、身の丈にあった生活を心がけている、このような人は基本的に他の人からお金を借りません。 借金というのは、他人のお金で買い物をする行為になりますので、分相応とはかけ離れた事柄です。
また、お金を使う習慣のない方は当然、借入をしてしまう可能性が低く、このような人は普通に暮らしているだけで、どんどん貯金が貯まっていくタイプなので、金銭面においては生涯不自由はしないでしょう。
しかし、お金の使い方がわからないということではなく、このような人の場合はお金の使い方を知った途端に、激変してしまうこともあり、あくまでもお金を使う習慣がない人というのが借金をしにくいです。
さらに、お金の怖さや重みを知っている人は借入をしにくいタイプといえて、お金によって人間関係がこじれたり、大きなトラブルに巻き込まれてしまう可能性を常に考えられる人は、借金はしないでしょう。
そう考えてみると、一度借金の苦労をした方は、お金の怖さを知る人なので借入をしにくいと思われるかもしれませんが、世の中の借金に苦しんでいる人達を見ていると、決してそういいきることができないことがわかります。
クレジットカードなども一時的に借金をしているようなものなので、必ずしも借金をしないことが良いことだとはいえませんが、少なくともお金にまつわるトラブルには、巻き込まれにくくなりますので、ついつい借金をしてしまうという人は、借金をしない人の傍でその特徴をよく観察してみるのもよいかもしれません。
生活スタイルについて考えよう
特に注目したいのは、借金をしない人の生活スタイルの部分で、お金を使う習慣のない人は、お金を使う以外の部分で人生に充実感を与える方法をたくさん知っている可能性があります。 だからそういった人たちを観察すれば、お金以外の部分で自分を満たして借金をしにくくするという対処法が見つかるかもしれません。
借金はしないにこしたことはない
資金を増やそうと、FXに手を出したのが転落へのきっかけでした。 何百万円もあった資金をすべてＦＸの証拠金に当て、巨大なポジションを持って勝負して大失敗しました。 資金は失い、さらには生活費の支払いにも困る有様に陥りました。 以前、クレジットカードでキャッシングの与信枠を設定してもらっていたことで、借金が可能だったため、なんとか急場は凌げました。
それからは、無駄遣いはやめ、好きなものを買うのも極力控えました。酒も絶ちました。 その結果、遂に借金が完済できました。 ところが、またそこでFXに資金を投入し、全額を失い、同時に生活費の支払いに困る状態になってしまいました。
同じ失敗をしてしまい、またキャッシングで急場を凌ぎ、資金を貯める長い日々が始まりました。 借金の利息も相当払いました。 資金を増やすためにFXをしたのに、逆に利息を支払う羽目になってしまい、自分の愚かさに愕然としました。 次は同じ失敗はするまいと誓いながら、懸命に節約に励みました。 借金返済のために仕事にも一生懸命取り組みました。 ようやく資金が貯まり、借金を完済できました。 ＦＸで痛い目に遭いましたがそれでも好きで、今だに続けております。
全盛期よりははるかに小さいポジションで行っているのが唯一成長できた点です。 今後は、借金をしてポジションを増やすことは一切行いません。 借金を仮にするとしたら、相場が予想外の動きをして追加の証拠金が必要になったときのみです。 これからは、借金は万が一の危機の時の備えという位置づけで望んで行きます。
完済となるまでは、無心になることが大切
一度に３社程の借り入れによる借金体験となりましたが、より金利が高いものを集中して返済をしました。 全ての借金が完済とするまでは、自身の欲望を消す、誘惑に負けないということに大変しんどい思いをしました。 ですが、日々借金返済残高が減る度に喜びを感じ、より完済までの道のりが近づく度にやる気を一層にアップして頑張りました。
返済の期間が長くなることは、無駄な金利を増大させることになります。 元本をより少なくすることで、プラスとなる金利も共に少なくとすることが可能となります。 私は行わなかった方法ですが、より金利が低い会社への乗り換えも大変よいことだと思います。 金利とは、お店により異なるものであり、借金の借入金額が高い分だけより一層に差額がでてしまいます。 より低い金利の会社に乗り換え、総額の返済額を少なくするといったことをすることで、借金返済額トータルを減らすと同時に返済日時も短くすることができることでしょう。
自身にとって負担とならない返済へと変えることもできるでしょう。 がんがん借金を返すといったこともよいでしょうが、より内容や仕組み等を把握し、より少ない返済額とする努力も大切であり、重要な要素と言えるでしょう。 ネットでもより多く貸金業者が紹介されています。 それらの比較検討をすることもよいでしょう。